1人材育成・交流の推進

田部謝恩財団

日新グループをはじめ我が国の合板メーカーは、かつてアセアン地域から原木を輸入して合板製造を行うなど、この地域から大きな恩恵を受けてきました。
こうした恩恵に対する謝恩の念に基づき、アセアン地域の環境保全を目的に平成4年に設立された「田部アセアン謝恩財団」は、対象地域をアセアン地域に限定せず、また幅広く事業を実施するため、平成14年に「田部謝恩財団」と名称を変更し、今日に至っています。
現在では、インドネシアの大学に在籍する林学部学生への奨学金給付によるアセアン地域の林業・木材産業を担う人づくりなどに加え、民間の林業分野での諸外国への技術協力、さらには、山陰両県の市民や児童の皆さんが木材に親しみ、木の文化への理解を深めていただく「木育」活動などに取り組んでいます。
日新グループでは、田部謝恩財団が行う様々な取り組みを支援しています。

ムラワルマン大学の奨学生の皆さん

保育園での木育活動

山の日(8月11日)に開催される「山のおかげSUMMER in 吉田」(栃山への登山)

田部謝恩財団の活動については、ホームページをご覧ください。