松江市総合文化センター「プラバホール」には、中四国地方の公共施設では、唯一の貴重なパイプオルガンが設置されています。施設開館以来35年以上経過してオルガンの大規模なオーバーホールが必要となっていましたが、多額の費用がいることから、日新グループでその費用、6千万円を寄付させていただく事となりました。

 日新ホールディングス、日新林業はじめグループ企業が松江市に所在していること、プラバホールは木材の良さを生かした音響・デザインに優れた施設ですが、当グループと「木材」を通しての共通点もある事から寄付をするに至ったものです。

 12月15日、松江市役所にて贈呈式が行われ、上定昭仁市長に又賀航一社長が目録をお渡ししました。改修を終え令和6年4月7日にあるオルガンのお披露目の折には、リニューアルによってさらに美しい音色が響くのが楽しみです。

 

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