島根県では2020年に開催される全国植樹祭の準備が進んでいます。
その中で、植えて、育てて、利用するという循環型林業をアピールするため、昭和46年(1971年)大田市で開催された植樹祭で植栽されたクロマツを大会関連施設に利用するという企画が実施されています。
この度、島根合板株式会社ではその記念のクロマツを構造用合板に加工するお手伝いをいたしました。クロマツ原木(平均径18cm)129本から、立派なオールクロマツ合板(12mm×91cm×182cm)が463枚できました。
大会施設のどこに利用され、植樹祭を支えるのでしょうか、楽しみです。

1