ニュースリリース
2025年06月11日
インドネシア植林プロジェクト報告
地球環境保全と地域社会との持続可能な共生に向け、株式会社日新は、2024年9月よりインドネシアにおける植林共同プロジェクトに参画しております。このたび、2024年度の活動が無事に終了いたしましたので、ご報告致します。
本プロジェクトは、住友林業グループのKutai Timber Indonesia(KTI)社および、同社が支援するFSC認証の団体認証を持つ現地協同組合Koperasi Bromo Mandiri(KBM)との連携により、インドネシア東ジャワ州プロボリンゴ県内のFSC認証林にて実施されました。
2024年12月から2025年2月にかけて、地域住民の協力のもと、苗床での育苗から植栽までを一貫して行い、ファルカタの苗木12,000本を約11ヘクタールに植林いたしました。この取り組みにより、伐期を迎える6年間で約449トンのCO₂吸収効果が見込まれています。
日新グループは自社山林はもとより国内外の植林地の管理および育林活動を継続し、地球環境保全に今後も積極的に取り組んでまいります。
ファルカタの苗木
東ジャワ州プロボリンゴ県のFSC認証林