日新は、7月13日付けで長尺9ミリ厚の構造用合板単体としては業界初となる壁倍率5.0倍の国土交通大臣認定(いわゆる「大臣認定」)を取得し、9月から販売を開始します。

 合板の強さを数値で表す壁倍率については、従来からの国土交通省告示による2.5倍、平成30年に追加告示された3.7倍、更には大臣認定による4.0倍などがあります。

 今回大臣認定を受けた「日新プレミアム構造用合板」の壁倍率5.0倍は、こうした既存の壁倍率を大きく上回るとともに、建築基準法施行令で定める壁倍率の上限値5.0倍と同じ倍率を達成するなど最大の倍率となっています。

 倍率の大きい「日新プレミアム構造用合板」を使用することにより、木造軸組工法住宅の構造強度と耐震性が高まり、耐力壁の枚数を減らすことが可能となったり、窓などの開口部を増やすなど設計の自由度を広げることができます。

 

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